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日本の苦悩とアメリカの疑心

たまたま近くのブックオフで100円で見つけた。去年どこかのマスコミがTVでも取り上げていた「年次改革要望書」を見つけた作者(と言ってもネットではオープンになっている)の作品。例えば耐震偽装問題を生む元になった建築基準法の大改正が実は地震から家屋を守るための改正ではないという事や、郵政民営化が国家財政の負担軽減策とは無関係であるとか、今ではジワジワ一般的に知られ始めている事を発刊当時ただ一人、そのカラクリを突き止め、バックにアメリカの世界制覇(?)の野望を見つけたというある意味非常にサスペンスあふれる作品。読んでいてつくづく感じるのは、あの敗戦から立ち直ってGNP世界第二位の経済大国にまで登り詰めた戦後日本が、まさに我々の見えない所で、経済における日米戦争をしてしまっていたという事。日本にはその自覚が全くなかったにも関わらずアメリカはまさに確信犯的に(そう、太平洋戦争突入と同じ)日本潰しをやり続けていたという事。そして、気がついたら不用意な規制緩和を繰り返し、トンデモないデフレ不況からいまだ脱却出来ずに経済成長率も先進国中最低水準にとどまったまま。この状態を我々はどう判断したら良いのだろう?東京の或る塾長が東京マラソンのテレビ中継を見て「毎年これとほぼ同数の人数が自殺で死んでいく」と呟いたらしいが、私自身もその話を聞いてから東京マラソンのTV中継を見るのがイヤになってしまった。
シナリオはこうだ。私の考えでは今の経済不況は人為的なものである。その原因を端的に言うとマクロ経済的な失敗であり、その責任は○○○と○○にある。(いまだに○○はインフレ目標の導入に反対している。どこまで無責任な集団なんだ!)そして、それを政治的にバックアップしたのが言わずと知れた小泉純一郎である。そして、その背後にもっと大きな世界的な流れがあって、それは○○○とそれを事実上牛耳っているアメリカとの経済戦争であるという事なのだ。そして、今○○○はそのターゲットを日本から○○に変えた。つまり仮想敵国を変えたという事である。これは○○○の組織の中で十年前まであった「日本部会」がなくなり今は「○○部会」になっているという事から証明される。マスコミは「百年に一度の大不況」と騒いでいるが、何の事はない、経済戦争に負けた代償としての不況というのが、正しい判断である。(ちなみにリーマンショックに端を発している世界同時金融不況に日本は加わっていない。彼らは一体この不況の原因を何だと思っているのだろうか)シーシェパードの項でも書いたが、世界は我々が考えている以上にいまだに人種差別の世界なのである。あ~あ、書いちゃった。また、奥さんに怒られる。知らんで!

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2010年03月06日 12:50に投稿されたエントリーのページです。

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