最近、冬のチラシに載せるべく自分の中のポジティブシンキングのゲージを極限まで高めているので、非常に感性が澄んでいて、日々シンドイ。私自身はあまりに神経が細過ぎておそらく社会生活を営むには本当は不向きなんだろうなぁと思いつつも、どういう訳か、与えられた能力を生かしてこうして生かしてもらっているという日々。その意味ではいつもながら個人的にはあまり日常に対しては言う事はない。
ところで、昨夜とうとう念願のダリオ・アルジェント「サスペリア・テルザ」を見た。私の世代にとってダリオ・アルジェントはやはり神に匹敵する。(盟友綾辻行人氏が推薦の文章を書いているのと同様、私も自分のホラー遍歴をサスペリア2から始めたものとして、やはりこれを見ずに死ぬ訳にはいかない作品の一つであった。
さてさて、内容は、そう随所にアルジェントらしさが散りばめられているものの、往年のパワーはさすがに減衰したのかな?という感じ。まぁ、それにしてもエグイ場面は結構目白押し。かつて見たサスペリア2やシャドー、フェノミナばりのシーンもいくつもある。おお、車椅子(フェノミナの博士)、サル(これもフェノミナ)、彼なりの自作へのオマージュなのか?でも、こうしてサスペリアが完結してくれた事が一番嬉しい。ラストの大笑いは、監督、お客の気持ちを代弁していたりして…。