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アンダーワールド;ビギニング

昨日なんかのTVで終末医療についてのやっていた。末期の患者が人生で後悔する事25とからしい。ウ~ン、企画は悪くないんだが、何かしっくり来ないものがある。つまり、人生って後悔するもんでしょ?別にそれで良いじゃないか?本来、人間関係など迷惑の掛け合い以外の何物でもない。私には誰が見ても迷惑をかけまくっている人の方が、一見誰にも迷惑を掛けずに一人で生きている人より往生する可能性は高いんじゃないか、という気がするんだが、どうだろう?何でも「自分らしく」「自分の思い通りになる」人生って、つまらないと思うんだが…。
さて、アンダーワールドシリーズはバンパイア物の中では特に成功している部類に入る。(もう一つははやり「ブレイド」か?)作品全体の異様な空気感というか青を基調にした独特の世界は何度見ても美しい。この3作目は女処刑人セリーン誕生の物語であるが、俳優陣は全2作と同じ。そのためシリーズとしての統一感は非常に優れていて作品レベルも高い。私自身はこういう登場人物のビギニング系はあまり好きではなくって、それ自体は良くも悪くも感じなかったが、映画としての出来は素晴らしいもの。それにしても、舞台はおそらくヨーロッパ中世を模していると思われるが、この奴隷制度というものはそれ自体実に残酷である(ちなみに日本の中世にはない)。最新の研究ではイスラム商人との交易に自国の下層民を売り飛ばしていたという歴史を持っているくらいだから、やっぱヨーロッパって何というかねぇ。そういうと、狼男に擬せられるのは日本ではさしずめ「犬神憑き」なんだろうが、さぁ、その残虐性のほどは比ぶべくもなかろう。何はともあれ、お勧め。

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2009年11月16日 12:41に投稿されたエントリーのページです。

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