塾では冬支度。受験並びに後期の試験が迫ってきていてつくづく最近感じるのは「どんなに優秀な人間も楽しく生きている人間には勝てない」という事。これは塾としての戦略に通じる大きなテーマなので、頭の中で煮詰め中である。民主党の仕分け作業なんか見ていても、官僚の横暴を読んでも結局感じるのは戦後日本の政治が国家に対するグランドデザインつまり「戦略」を決定的に欠如あるいは避けて通って来たまま今に至っているという状況。そう、戦略の失敗を戦術で補う事は出来ない。そして、日本の地政学的な位置から考え、またその歴史的有り様から考えると、国防と天皇制なしに国家戦略を語ることはすべて不毛なのである。それを個人(組織でも良いが)のイデオロギーでどうこうしようというのは、正に国家的な犯罪だと私には思える。これは各個人の公共心の欠如(私はそんなものないと思うが)の問題ではない。そして、今の日本の悲劇は本来国家戦略を考えるべき政治とマスコミの世界に思考停止が蔓延しているという事なのである。
さて、しばらく前にスタジオの待合室で受付けの兄ちゃんが聞いていて懐かしくって買った。SHCDの評判が良かったのでこれにしたが、ウチのCD視聴環境はあまり良くないので、普通に聞いている。最初に聞いたのは高校生の頃。今聞いてもそのスリリングな旋律とメロディアスな楽曲は素晴らしい。全編インストルメンタル。特に今回聞いて感動しているのが、「哀しみの恋人たち」名曲である。何とか、練習しようとヤホーで検索、オークション価格6000円越でgetした。ちょくちょく弾いているが、指使いが微妙にrockじゃない!難しい!小指痛い!速過ぎ!まぁ、ジミーペイジ曰く「ギタリストの教科書」なんだから、これを練習教則本として使えば確かにだいたいの曲は弾けるようになるだろう。頑張ろう。