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ポールの叫び

昨日気付くとこの10月、やたらにこのブログを書きまくっている。原則的には新作(初めて出合ったという意味で)CD・DVD・本でとにかく毎日出会いの連続。これには先月ライブが終了して珍しくギター練習の時間から解放された一ヶ月という事情があるものの、ペースとしては相当に早い。娘が七五三を迎え、そういう子を見ていると、人はnobodyとして生まれ、潜り抜けた修羅場の数だけsomebodyに近付いていくものなんだろうと感じる。まぁ冬になるとまたやたらに忙しくなる(今もその兆候はある)だろうから、今の内に聞き溜め、見溜め、読み溜めしておこう。
今度聞いたのは、これも珍しくビートルズのポールのソロ・アルバム。彼はwingsを結成してband on the runでメガヒットを飛ばすが、評論家からはやたら酷評されるものの、私が最も好きでかつ名作だと思っているのが、これ。最近初めてアルバムとして買って聞いた。Lennonの心性を一番表しているのがimagineではなく「ジョンの魂(原題はPlastic Ono Band)」だと信じる私としてはポールも同じくこの「マッカートニー」こそが彼の代表作だと信じる。その音の繊細さ、荒削りな中の随所に天才の感性を見て取る事が出来る。楽曲も良い。素朴で力強く、かつ孤独。お勧めである。

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2009年10月27日 10:15に投稿されたエントリーのページです。

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