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カーズ;至宝のライブ映像

昨夜は田原の生TVをちょっと見てやめた。「若者の雇用問題」についての議論だったが、自分の中で何度考えても納得いかない。曰く「日本にはしっかりしたセーフティネットがない」「非正規雇用十年でも安定した生活が出来ない」「失業率を下げろ」「いや、倒産させるな」何を言うのも自由だが、そうして議論している内にも一定の人数の職を持たない人々が今も町にウヨウヨしている訳で、それをTVで職もあり、安定した生活を確保されている“評論家”と呼ばれる人たちが賛成したり、反対したり…。でも、どんなに話し合っても出てくるのは「とにかく国が何とかしろ」でしかないじゃないか。これっておかしくない?
根本的に言うと、個人が社会に生きる事は基本的に「矛盾」を孕んでいる訳で、その解消の仕方はこれまた基本的に「個人の自由」である、というのが近代社会の大原則のはず。つまり、自分の趣味に走って生活をつぶすのも、頑張って正社員になるのも、勉強して大企業に入るのも、すべて自由なのだ。
また、幾人かの若手論者がやはり現状の日本の問題を語っていた(例えば、もっと冒険する自由がほしいとか)が、彼らは一体誰に向かって何をどうしてほしいんだろう?私には結局分からなかった。思うに、近現代社会は素人がどうこう論じるほどシンプルに出来ていない訳で、私には「問題集を買ってもらえない」と言って駄々をこねている子どもの意見のようにしか聞こえなかった。派遣村をどんなに大々的に宣伝しても、先ほどの近代社会の大原則(個人の自由)は我々近代人の常識なんだから、そこまで降りて論を進めない限りおそらく誰にも聞いてもらえないと思う。
ところで、激レアロックライブも最後に近付いてきた。昨夜聞いたのはthe Cars。嗚呼懐かしい。これもまた生きている間に映像で見れるとは露思っていなかっただけに感動・感涙モノであった。お勧めはこれも最近ベストだらけだが、私が最初に聞いてショックを受けたデビューアルバムで。是非、再販してほしいなぁ。

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2009年10月24日 12:16に投稿されたエントリーのページです。

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