嗚呼、懐かしの作品。最近本の整理で近くのブックオフによく行くが、その中で見つけた作品。最初に見たのは、…たしか中学時代か?名無しのガンマン、クリント・イーストウッドの何とクールなこと!この映画の完全版が見れる時代ってどうなんだろう?やっぱり日本って素晴らしい国じゃないか!今内容を見てみると、セルジオ・レオーネ監督のB級映画スピリットが随所に散りばめられていてこれがまた素晴らしい。(マカロニウエスタンという言葉すらなかった当時のイタリア製西部劇というのは、どう考えてもB級映画である)当時ハリウッド産のお洒落で身奇麗な西部劇と比べて何と血生臭く、不潔である事か。イーストウッドからして、あの無精ひげ!でも、それが実に男っぽいんだから不思議なものだ。この映画を見ずして映画を語るな!というくらいの名作である。(ちなみに吹替え山田康雄バージョンで見た)